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 ところがぼくはちいさな審査員の顔がぱっと輝くのを見て、とても驚いた。
 「まったくこんなのが、ぼくはほしかったんだよ! この羊は草をたくさん食べるかな?」
 「なぜ?」
 「なぜって、ぼくのところは、とってもちいさいから. . . 」
 「きっとそれで充分さ。きみにあげたのは、とてもちいさな羊だよ」
 かれは絵に顔を近づけた。
 「そんなにもちいさくないな. . . おや! 眠っちゃった. . . 」
 そういうわけで、ぼくはちいさな王子と知りあいになった。

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